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【春(良いこと)が来る】一陽来復の御守り

東京・早稲田で「一陽来復」御守りをいただいてきました。今年で2度目。

1年目は何も知らずに行列に並び、この、いただいてからの儀式?を楽しんで1年を過ごし、今年は行列回避を考えてからお詣りしてきました。

期間が限られている

この御守り、頒布期間は12月21or22日の冬至~2月3日の節分までです。

穴八幡宮では冬至の頒布初日は、西早稲田駅で降りるほうが良いくらい、長蛇の列ができることもあるそう。
私は1年目は節分前のラスト土日に行ったので、1時間くらい並びました。もちろん、屋外でです。

1つ目は、穴八幡宮の商売繁盛「一陽来復」

Twitterで皆さまのつぶやき情報をチェックし、年始の平日、雪予報の午前に向かいました。
鳥居をくぐって門を抜けると……。
並んでない!
寒い中を出てきたかいがありました。
本殿にお詣りしてから授与所へ。

すんなりと、「一陽来復」をいただけました。1000円。

御守りは、方角やら色々書いてあるこの紙にくるまれた状態で渡されます。

2つ目は、放生寺の人間関係も繁盛「一陽来福」

続いて隣接している放生寺へ。
こちらは「復」ではなく、「福」です。
商売繁盛に加え、人間関係が円滑になるという御利益があるとか。

ここのほうが人が少ない!
神社とお寺、一気に両方お詣りするのをためらう気持ちもあるでしょうし、知名度?もあって穴八幡宮だけでいただく方も多いようです。
穴八幡宮と放生寺、2つの御守りをいただくと御利益倍増だとか、2つは無関係だ、あっちが本家であっちが後発だとか、ネットには様々な情報がありますが真相はわからず、これは個人それぞれの心の受け止め方かなと思いました。
私は、せっかくお隣にあるからお詣りするし、人間関係はいろんなことを運んで来てくれるしな、ということで、両方いただいています。

こちらも参拝してから御守りをいただきました。同じく1000円。

お寺の一角には、まだ茅の輪がある!と思って行ってみると、今年の吉報を向いて設置された茅の輪で、大祓のように八の字でくぐるのではなく、1度くぐるだけで良いものでした。

こういうのがあると、ちょっと得した気分になりますよね。

御守りをいただいてからの儀式

イベント事のようで楽しめてしまうこの儀式。
御守りをリビングや仕事部屋の壁に貼るのですが、許されたタイミングが3度だけ。冬至、大晦日、節分の日の終わる(始まる、じゃない)深夜0時、その年の吉報位へ向けて、貼るのです。
御守りと一緒にいただいた紙(入れ物)は、貼り方の指南書。
私の場合は穴八幡宮のと放生寺のものが2つあるので、こんな状態で上下に並べて貼っています。

時報も聞いてしまいますね。。
だって、「0時」って言うから。遅れたくはないじゃないですか。
それと、「テープで貼って、途中で落ちてしまったらどうすれば?」「御守りに直接、ピンとか画鋲を指してもいいの?」って、思いませんか???

落ちることは考えない。絶対に落とさないぞ。
ピンを使うこと、台紙に2つの御守りを貼ってからピンで貼る、など貼り方については、色々問い合わせをされて調べてくださっている方のブログがあったので、それを熟読。

そんなこんなで、リビングに存在してくれていた御守り。
今年も2月3日が終わるときに、吉報を向けて貼り付けたいと思います。
忘れないように、アレクサにアラームをお願いしよう。。

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