モダン

ダマスク柄の数寄屋袋

とにかくダマスク柄

私はモロッカン、ダマスク、アラベスク模様、みんなそれぞれに大好きです。着物もついつい花更紗に目がいきます。

最近は東京染め江戸小紋で初の女性作家となった伝統工芸士の岩下江美佳さんの作品を眺めながら、あれもいいこれもいいと思いを馳せています。

そして、CRAFTカーニャでもお気に入りのダマスク柄を入手すると数寄屋袋をおつくりしています(コットン生地ですが)。

派手になるかな、ケバケバかなと思いきや、洗練されたオトナ感のあるお品に仕上がります。やっぱりダマスク柄は、上品でエレガント。

パステルミント×ペールイエローは、優しく愛らしく。

ブラウン×ピンクは、大人エレガント。

グリーン×ペールイエローは、爽やかに気高く。

ダマスク柄って、大人な雰囲気を持ちつつも、色合いによっては華やかなかわいらしさもありますよね。
ダマスク柄の数寄屋袋は着物で持っても、洋服で持っても、相性ばっちりです。

 

ダマスク柄とは

古代中国の錦の技術がヨーロッパへ伝わった後、シリアのダマスクスを中心に発達したダマスク織という絹織物の柄のこと。日本では「緞子(どんす)」と呼ばれています。

植物や花が連続して繰り返し描かれていて、つながっているように見え、壁紙、寝具、インテリアに良く見られます。

余談ですが、とあるイラストレーターの方が「ダマスク柄マッチョ」をデザインされていて、これがさいこうなのです。よーく見ると正統ダマスクではなく、マッチョな筋肉お兄さん。検索してみてくださいね。

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