モダン

クラシカルな花更紗模様の数寄屋袋

更紗模様が大好きです。
美しい曲線に異国情緒ある草花模様が大好きなんです。
洋服も、気づけば更紗チックなプリントのワンピースやマキシスカートが増えるばかり。

なのでやっぱり、買ってしまうんです。布も。

数寄屋袋を作ったら、すごく素敵に違いない。
…ということで、買いためていた更紗チックなコットン生地(YUWAのミュールズコレクション)で数寄屋袋を作ってみました。

数寄屋袋(ボタニカルフラワー)

エレガントで彩が美しい。
生地屋さんで最初に目に入った柄。
友人に斬られました。
「昔着てた制服と同じじゃん!」
…いや違うし。と思いはしましたが、やっぱりバティック愛は否めません。

裏地は生成りの綿麻リネン。
イメージ通り、上品に美しく仕上がりました。

数寄屋袋(ボタニカルミント)

白っぽい淡青色、やわらかなニュアンスカラーが爽やかで優しい雰囲気。

表地のミントには、裏は何色があうか?
ペールイエローではちょいダサ?
考えた末、淡いグレーをあわせました。
出来上がってみると、いちばん好きになったかもしれない。
みなさまからもこちらが一番人気です。

数寄屋袋(ボタニカルネイビー)

落ち着いたネイビーにブルーの濃淡が涼やかな数寄屋袋。
陽射しが強い時期に、うすーいグレーの夏結城に白の博多帯して持ったら素敵だなあと思いながら作りました。
こちらも裏地は迷いましたが、3点のイメージを違う感じにしたくて最初はネイビーにしてみました。
その後、生成りでも。

同じような模様でも、あわせる裏地次第でだいぶ印象も違ってくると思います。
みなさんはどれがお好みですか??
色々反応をいただく度に、こんなあわせ方もアリなんだな、と思うこともしばしばです。

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