モダン

眼鏡男子、眼鏡女子のための数寄屋袋

茶室は眼鏡だらけ

茶道のお稽古へ行くと、亭主役、お客様役、たまには先生までもが、「眼鏡」のときがあります。
狭い空間に眼鏡人ばかり集まると、側から見ている茶仲間の目にはおもしろく見えるようで、かく言う私も思わず笑ってしまったりします。

そんな眼鏡さんへのプレゼントや、眼鏡茶人さん向けに、眼鏡柄の数寄屋袋を作ってみました。

亭主さんが眼鏡人で、眼鏡柄の数寄屋袋、古帛紗、茶碗、お棗、ひいてはお菓子まで眼鏡の練り切りだったりしても、おもてなしの遊び心が潜んでいて、ちょっと楽しい茶会になりそうですよね。

眼鏡柄の生地セレクト

青、黄、白の3色展開の眼鏡生地に出会えました。
ここ数年、はやりのボストン&ウェリントンタイプのカラフルな眼鏡柄。

青はスタンダード?
裏地は生成りにして王道な感じにしました。

白は生成り。裏地をチョコレート色にしたので、女子が持っていてもかわいい。

私が自分で持つなら白、一般的な眼鏡ビジネスマンにプレゼントするなら青、かなあ。

眼鏡グッズ雑貨はたくさんあるけれど、数寄屋袋は…たぶん無いと思います。贈られた側は、わざわざ探してくれたんだ〜って密かに嬉しくなるアイテム。誕生日やクリスマスの、ちょっとしたプレゼントとしてもいかがでしょうか。
相手を思って色々探すときって、時間を忘れて探しまくって、疲れるけどワクワクしますよね。その気持ちを思って、私もニコニコしながら作業しています。

クラフトカーニャの販売サイトへはこちらからどうぞ。オリジナルな数寄屋袋、おつくりしています。